キワニスの活動について
「キワニス」は、アメリカのデトロイト周辺に住んでいた先住民の言葉「Nunc Kee-wanis」(皆一緒に集まる)に由来しています。 そしてこの言葉を冠した国際キワニスクラブは、世界に広がる三大社会奉仕団体の一つとして、世界の85ヶ国で約7,400のクラブと19万人のキワニアンが奉仕活動に取り組んでいます。
このようにキワニスはあるコミュニティで志を同じくする人々によって作られた奉仕と親睦のクラブです。
各クラブは毎週とか隔週ごとに定期的に会合し、ともに奉仕活動を行い、親睦を深めています。その基本的な精神は1924年の国際キワニス年次総会で決議されたキワニスの6つの目的に表されています。
現在世界のキワニスクラブはその奉仕活動の中心を、「世界の子ども達に奉仕する」、「子ども達を第一に」のスローガンのもと、未来を担う子ども達のための活動においています。
キワニスの目的(1924年国際年次総会で採択)
- ものより心を重んじよう
- 自分がされて嬉しいことを、他人にもしよう
- 仕事の質を高めよう
- きまりを守り、社会に尽くそう
- 友情をつちかい、力を合わせて、活動を進めよう
- 国を愛し、善を高め、夢をはぐくもう