会長挨拶

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和歌山キワニスクラブのご案内

キワニスクラブは、1915年にアメリカ・デトロイトで誕生した民間の奉仕団体です。現在、世界85ヶ国に約6,500のクラブと16万人のキワニアンが所属し、「国際キワニス」を構成して、世界中で奉仕活動に取り組んでいます。

日本では、1964年に東京クラブが設立されて以来、現在では37都道府県に41クラブが設立され、会員総数は約1,940名にのぼります。

和歌山キワニスクラブは、1993年(平成5年)に全国で13番目のクラブとして設立され、現在66名の会員が在籍しています。キワニスの基本理念である「Young Children Priority One(子ども達を第一に)」に基づき、地域社会が少しでも良くなることを願いながら、様々な奉仕活動に取り組んでいます。

ここで、当クラブの主な活動をご紹介します。

  • 児童養護施設の子ども達への七五三着付け支援(七五三支援)
  • 児童福祉施設等への絵本の贈呈(キワニス子ども文庫)
  • 地域社会に貢献する個人や団体への表彰(キワニス賞)
  • 中学生とのオレンジリボン運動(児童虐待防止啓発活動)
  • 中学生の英語暗唱大会への支援
  • 高校生のオリジナル音楽コンテスト「きらり」の開催
  • 和歌山で学ぶ留学生への支援活動

これらに加えて、今後も会員の皆様の発案により、和歌山クラブ独自の新しい活動が生まれることが期待されます。

和歌山クラブでは、毎月2回の通常例会のほか、約2ヶ月に1回の夜間例会や各種同好会活動、全国大会、アジア大会などの親睦会が、無理のない自由参加の形で定期的に開催されています。こうした機会の中で、ご自身のペースに合わせて参加し、親睦を深めていただくことも、キワニスクラブの楽しみの一つです。

私は、2025年10月から2年間にわたり、会長を務めさせていただきます。微力ではありますが、未来を担う子どもたちのために、活動の輪をさらに広げてまいります。皆様のご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。

                               小池康之

 

 

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